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田中復興大臣閣議後記者会見録[令和元年9月11日 於)官邸会見室]

田中復興大臣閣議後記者会見録(令和元年9月11日(水)21:05~21:12 於)官邸会見室)


1.発言要旨
 先ほど安倍総理から辞令をいただき、復興大臣及び福島原発事故再生総括担当大臣を命ぜられました、衆議院議員の田中和德でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 先ほど行われました初閣議におきまして、内閣の基本方針が閣議決定されました。その一番が、「復興・国土強靭化の推進」です。まず何よりも、「閣僚全員が復興大臣である」との意識を共有し、東日本大震災からの復興、そして福島の再生をさらに加速していくことが決定されました。
 また、先ほど安倍総理からは、「被災地に寄り添い、各省庁の縦割りを排し、現場主義に徹したきめ細かな対応により、被災地復興のさらなる加速化に向け全力で取り組むこと。復興・創生期間後の適切な対応を図るため、年内に基本方針を定めるとともに、復興庁の後継として、各省庁の縦割りを排し、復興をなし遂げるための後継組織の設置に向けた準備を進めること。被災者の心と体の健康の維持や、産業・生業の再生の加速化に取り組むこと。被災地の単なる現状復帰にとどまらず、「新しい東北」の創造に取り組むこと。福島原発事故の被災者の方々の心に寄り添い、福島の再生をなし遂げること。福島再生に向けた対策の復興庁への一元化を徹底するとともに、被災者の早期帰還の実現に取り組むこと」などの御指示をいただいたところでございます。
 2011年3月11日に東日本大震災が起こり、復興・再生に取り組んでまいりましたが、2021年の3月末の復興・創生期間の終了まで1年半を残すのみとなりました。地震・津波被災地域の復興の総仕上げに向けて着実に取り組むとともに、福島の本格的な復興に向けた取り組みを一層進めてまいります。
 また、復興・創生期間後の復興について、被災された方々のお考えなどを柱に、年内に基本的な方針をまとめます。
 さらに、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会まで1年を切りました。復興しつつある被災地の姿を国内外に発信する絶好の機会ですので、被災地の関係機関と連携して、「復興五輪」としての取り組みを進めてまいります。
 総理からの御指示や内閣の基本方針を踏まえ、特に現場主義を徹底し、被災者の方々に寄り添い、司令塔の役割を果たしつつ、被災地の復興に全力を尽くしてまいります。
 被災者の方々を初め、国民の皆様におかれましては、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2.質疑応答
(問)被災地の課題はかなり細分化されていると思うのですが、現在の最大の課題は何だとお考えでしょうか。あわせて、現場主義というお話がございましたが、当面の被災地訪問の御予定があれば教えてください。
(答)被災地の課題は数あると思いますが、何といっても一番大切なことは、避難された方々全てというか、ほとんどの方に、きちんと戻っていく希望のある方が戻っていただけるような状況にいたすことだと思っております。
 そういうことで、大分事業も進んでまいりまして、数字の上でも相当な実績が上がってまいりましたが、お一人お一人のお気持ちを伺ってまいりますと、やはりまだ、いろいろなケアが必要な部分がございますので、そういう対応をきめ細かく、きちんと現地主義にのっとって対応していかなければいけないと思っています。
 また、明日、私は早速、福島と宮城に出向き、知事とお目にかかり、いろいろとお話を承りたい、御挨拶をしてまいりたいと思っております。
 以上でございます。
 どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

(以  上)

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