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吉野復興大臣記者会見録[平成29年7月25日]

吉野復興大臣閣議後記者会見録(平成29年7月25日(火)10:00~10:07 於)復興庁記者会見室)

1.発言要旨
 おはようございます。今日は報告事項がございません。
 私が大臣になったのが4月26日です。今日は25日でございますので、丸3か月たったわけです。明日からは4か月目に入るわけでございますので、3か月間の感想、これを述べたいと思います。
 被災地を一回りし、今は2巡目を回っておりますけれども、本当に6年前のあの姿を知っている者としては、皆さんの頑張りでよくぞここまで復興したなというのが、第一印象でございます。
 いろいろな御努力があろうかと思います。でもやっぱり被災者が自分たちで復興を成し遂げねばならないわけですけれども、被災者と行政だけではなかなかここまでは進んでこなかったと思います。
 そこの間に入っている支援者の方々、NPO、いろいろな大学等々の支援者の方々がいたからこそ、ここまでの復興ができたのかな、こんな感想を持っているところでございます。
 そして、その支援者の方々がオーバーワークで、疲れも出てきたということでございます。ハード面は順調に進んでいるというふうに、私は被災地を視察して感じました。
 でも、復興を担っていく方々も被災者本人でございます。その被災者の方々の心が折れたままでは、復興はできません。支援者の支援も含めて、折れた心を真っ直ぐにしていくのも、これからの私の仕事かなというふうに思います。
 そういう意味で、ハードからソフトへという大きく復興のハンドルをこれから切っていきたい。このように感じておる次第でございます。
 以上、たった3か月間の復興大臣としての経験を踏まえて、私の感想を述べさせていただきました。本当にありがとうございます。
2.質疑応答
(問)今の大臣の冒頭の発言にも関連しますけれど、内閣改造に関連してお伺いします。安倍総理が来月早々にも内閣改造を行うという意向を表明しておりますが、吉野大臣はまだ就任して3か月ということですけれども、改造後も大臣の職責を担いたいというお考えはありますでしょうか。
(答)これは安倍総理が決めることでございますので、私は今、一生懸命、復興大臣としての職務を改造があるまでは務めていきたい。このように考えております。
(問)最初に3か月の感想を述べられましたけれども、これから更に復興を加速化させるために、ハードからソフトへ大きくハンドルを切っていく中でも、特に具体的にこういう支援を深めていきたというところを教えてください。
(答)心のケアというところを、私は大事にしていきたいというふうに思っております。あと、支援者の方々とも、これから意見交換をしていきたいと思っています。
 1巡目は役所、市長さん、首長さん等々との意見交換をしてきましたけれども、2巡目は支援者の方々、どんな課題があって、どういうことをしていきたいのか、もっと支援するためには、どんなところを改善していったらいいのか等々のところを具体的にやっていきたいなというふうに思っています。
 個別具体的には、NPOの職員の方々は、単年度会計なのです。ですから、雇用契約も単年度なのです。ノウハウをいっぱい蓄積している方も来年、再来年、継続してこの仕事ができるかというと、なかなか不安に思っている。そして、転職してしまうという、せっかくノウハウを持っている方が転職されているという事実もございますので、その辺のところは一工夫、二工夫すれば解決できるのかな、こんなところもございます。
(問)冒頭のお話に関連してなのですけれども、今年も各地で水害等、今も起こっております。
 東日本大震災の支援者のNPOの活動の経験などを、次の災害に生かすということも復興庁の役目なのではないかということが、過去の災害とか去年の熊本地震のときなんかにも御意見があったかと思うのですけれども、大臣のお考えで何かそういった取組をされる御予定はございますでしょうか。
(答)東日本大震災で大活躍してくれたNPOの方々が熊本地震の際に、東日本大震災で経験したいろいろなノウハウを活用しながら、もう既に、熊本の大震災に対応しているという例もございますので、そういうところもきちんと支援していきたい。このように考えています。
(問)先週末、仙台市長選挙の結果が出まして、野党共闘の郡さんが勝利しましたが、国政の影響が、この前の市長選挙にも出たのではないかというような声がありますが、この結果を大臣としてどう受け止めるのか。
 あと、仙台も被災地でありますので、復興を進めるに当たって、この郡さんという方、復興大臣はどのように期待するのか、お聞かせください。
(答)後半の質問の方からお答えしますけれども、私が復興特委の委員長のときに、郡先生は、野党の筆頭理事をしておりました。復興に与党、野党はございません。真摯に、特に福島特措法を審議している最中でございましたので、一生懸命、審議に協力していただきました。仙台も被災地でございます。彼女は一生懸命、復興のために御努力していくものというふうに思います。
 あと、前半の質問については、これは仙台市の首長選挙のことでございますので、コメントは差し控えたいと思います。

(以    上)

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