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今村復興大臣記者会見録[平成28年9月30日]

今村復興大臣閣議後記者会見録(平成28年9月30日(金)8:37~8:42 於:官邸エントランス)

1.発言要旨
 私からは2点申し上げます。
 1点目は、福島県の訪問についてであります。明後日、10月2日日曜日ですが、福島県の葛尾村、三春町、二本松市、郡山市を訪問いたします。葛尾村では「ふたばワールド2016」に出席をいたします。二本松市では、米の全袋検査を視察し、平成28年産米新米の試食を行います。
 2点目、除染対象以外の道路と側溝堆積物の撤去処理の対応方針の公表について申し上げます。
 お手元に資料を配布させていただいておりますが、本日、本年8月24日の与党提言を踏まえて、福島県における除染対象以外の道路と側溝堆積物の撤去処理の対応方針を公表することといたしましたので、御報告をいたします。
 対応方針においては、道路と側溝堆積物の撤去・処理を行う市町村等を国や福島県がしっかり支援するとともに、市町村等に対して、福島再生加速化交付金等による財政支援を行うこととしています。また、国、県、市町村が一体となって、この取組を進めてまいります。詳細についてはこの後、事務方から説明させていただきます。
 以上です。
2.質疑応答
(問)二本松市を訪問され、全袋検査を視察されるということで、今年の27年産米が全袋全検査で基準値を一つも上回らなかった、これについての大臣の所感、受止めをお願いします。
(答)大変喜ばしいことだというふうに思っておりますし、これをできるだけPRをして、風評被害等の払拭に努めてまいりたいというふうに思います。
(問)それに関連して、2017年度の概算要求では、風評被害に特化した事業が事項要求で盛り込まれていますけれども、これに関して、今後具体的にどのように風評被害を払拭していくか、どのように考えていらっしゃいますか。
(答)これも今、風評被害対策のチームをつくって、さらに尽力をしていこうということで、私も私なりの目から見て、新しい目で見て、もう少しこうやったらいいんじゃないか、ああやったらいいんじゃないかということを、今、指示をしているところであります。さらにこれを強めてまいります。
(問)東京五輪の関係で2点お伺いします。
 東京都の調査チームが五輪競技の開催場所の見直しを提言しています。その中で、ボート競技の会場の候補地として、宮城県のボート場が浮上して、早くも地元から喜びの声が上がっているんですけれども、復興大臣として所感をお願いいたします。
(答)これはまだ今の段階では、そういった提議が知事に対してなされたという段階でありますから、今後どういうことでやっていくのか、いろんな、これは各団体等々の意見、あるいは今までの経緯もありますので、そういったものを見守っていきたいと思います。
(問)重ねてもう一点お伺いします。ボート場の整備に当たっては、都の調査チームにおいて351億円の費用が試算されています。丸川五輪大臣は、その地元自治体の費用負担に懸念を示されていますが、もし開催されるとなった場合、復興庁としての被災自治体を支援するための追加予算措置を講じるお考えはありますでしょうか。
(答)今の段階では私の方からは、ちょっとその辺についてはコメントを差し控えさせていただきます。
(問)側溝堆積物の件に戻りますけれども、この件はこの1年以内、少なくとも半年あたりから、被災自治体から集中的な要望が出ておりました。でも実際、現場では数年前から、多分、環境省を含めて先にこの問題提起があったと思います。
 今、今回一歩解決に進みましたけれども、解決にはかなり長い時間がかかりましたけれども、それについては大臣いかがお考えですか。
(答)これは一応、線引きみたいなのがありましたからね、基準値のね。そういったことで本日まで来たんですけれども、ここに来て、もう、とにかく一回きれいにしようということで踏み切ったということです。
(問)被災自治体の土木技師の不足についてなんですけれども、岩手県の震災の被災地で、今回の台風被害に遭った被災地では、土木技師の人材不足が深刻になっているんですが、復興庁として何か支援のお考えはございませんでしょうか。
(答)これは、いろんなところから助っ人といいますか、もらうと。例えば、もう既に退職されたような方の専門家のパワーをかしてもらうとか、そういったことでやっていきたいというふうに思います。そうしないと、なかなか今、各自治体等も、現実問題としては人手不足というところが、技能者不足がありますから、今眠っているそういった人材を活用していくということ等々含めて、広く対応していきたいというように思います。
(問)先ほどの道路側溝の堆積物の関係なんですが、地元負担は発生しないということでよろしいでしょうか。
(答)いろいろ、一緒になってお手伝いしてもらうようなことはあるんでしょうが、お金の面はできるだけこちらの方でということで考えています。処置を、それなりにするということです。

(以    上)

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