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平沢復興大臣記者会見録[令和3年1月22日]

(令和3年1月22日(金)9:15~9:24於)衆議院本会議場中庭側廊下)

1.発言要旨

  私のほうから、まず話をさせていただきます。

  まず、オンライン料理ワークショップの開催についてですけれども、風評払拭、福島県農産物等に対する風評払拭、これに対する情報発信の一環として、オンライン料理ワークショップを、1月25日に開催する予定でございます。本イベントは、オンライン会議システムにより、拠点となるのは福島県の郡山の会場でございまして、あと地方に3会場設けまして、ABCクッキングスタジオとつないで開催する予定でございます。

  食材は、その質の高さに定評のある福島のヒラメをメイン食材として使いまして、講師として料理研究家の寺田真二郎氏が考案したヘルシー料理を作っていただくことにしております。

  ヒラメの水揚げの状況等につきましては、いわき港での水揚げや、小名浜魚市場でのスクリーニング検査の様子等を撮影した動画を上映しまして、安全性のPRを行う予定でございまして、広く一般の方にも見ていただけるよう、復興庁のYouTubeチャンネルにてもライブ配信を行う予定でございます。もちろん本イベントの開催に当たりましては、新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で実施することにしております。

  詳細については、事務方にお尋ねいただきたいと思います。

  私のほうからは、以上でございます。

 

2.質疑応答

(問)東日本大震災の追悼式についてなんですが、昨年は開催が見送られましたが、本年度の追悼式の開催について検討状況をお願いいたします。

(答)開催は、何らかの形で今年はやる予定でございますけれども、どういう形でやるか、そして場所をどこにするか等々については、今検討中でございます。これは、コロナの動静とも絡んできますので、もうちょっと時間を置いて、そのうち発表できると思います。

(問)何らかの形というのは、オンラインの開催など、そういった幅広いものを検討されているということでしょうか。

(答)いろんな形での開催が考えられますけれども、いずれにしましても、10周年という大きな節目ですし、この10周年に何も地方でしないということはあり得ませんので、何らかの形の式典、行事はやる予定でございますけれども、どういう形でやるか、規模とかあるいは場所とか、そういったことについては、今内々に検討中でございますけれども、コロナの問題との関係がありますので、慎重に検討しているところでございます。

(問)例年だと、もう今ごろ、その開催についてまとめている時期だと思うんですけれども、具体的にはいつごろまでに決めたりとか、またこの件、総理とお話とかはされているんでしょうか。

(答)これは関係者でまずは進めています。今コロナが大きな問題になっていますので、したがいまして、この問題についてはあくまでも内々に、その辺の状況を見ながらやるわけでございまして。

いずれにしましても、結論的には今申し上げましたように、去年官房長官がたしか言われたと思いますけれども、もう10年ですから、今年を最後にというような感じのことを確かに言われたと思いますけれども、そういったことはともかくとして、今年は何らかの形ではやる。

あわせて、どういう形で具体的にやるかということにつきましては、コロナの問題が極めて大きな問題になってきましたので、今申し上げましたように、その辺の動きを見ながら。お呼びする方が、関係者、人数はかなり絞ることになると思いますけれども、しかし、多方面にわたるわけですので、直前にお呼びするということはできませんので、そういったことを考えると、おっしゃるように、いずれ近いうちには何らかの形で発表することが必要かなということは考えております。

(問)福島の復興に関連して質問です。

  東京電力福島第一原発事故で被災した福島県内の12市町村の将来像に関する政府の有識者検討会が示した提言の概要案に、2015年の提言にあった「復興・再生は国の責務」という表現が盛り込まれていませんでした。この件に関しては、衆議院の代表質問でも、野党からも批判が出たんですけれども、この「国の責務」という表現が入っていなかったことに関して、何らかの特別な理由があったんでしょうか。また、有識者検討会の提言作成に向けた現状の審議状況も含めて、復興大臣としての見解をお聞かせください。

(答)復興・再生の問題は、これは国の責務であることは当たり前のことでございまして、これはもう動かしようがない事実でございます。そういった中で、有識者の方の検討会の中で、そういったことが言われたということは事実ですけれども、特に国はもう責任を今後負わないというような意味で言われたわけでは全くないということで理解しておりまして。この有識者の検討会議の最終報告みたいなものをいずれ近いうちに出す予定でございますけれども、そこでははっきりとその辺のことはうたうということで聞いておりますので、この辺については、全く国が責任を、もうこれで負わなくなるというようなことはないということで御理解いただいて結構だと思います。

(問)冒頭発表いただきましたリモートクッキングの関連でお伺いしたいんですけれども、昨年来、震災10年に向けて復興庁として、福島の農産物のPR、YouTube動画とかを活用されて、積極的にされていますけれども、今このコロナ禍で被災地に直接なかなか遠方から伺えない中で、こういったネットの活用の意義ですとか、これまでされてきた動画発信などの効果、手応え、また今後の課題として感じられていることがあれば、お伺いしたいんですが。

(答)今こういったコロナの関係の中で、一番大きな問題は、先方からも他の地域に動くことはできませんけれども、一番大きいのは、私たちも被災地のほうに行くことが今のところできなくなくなってしまっていると。そういった関係で、テレビ会議とか、あるいはオンラインのそういったものを使って、最大限うまく有効な会議をやっていきたいと、あるいはコミュニケーションをとっていきたいということで考えているわけで。

今回の先ほど申し上げましたオンラインクッキングというんですか、これもその一つでございまして、これによりまして、多くの方に見ていただいて、それで福島産のヒラメというか、魚は安全であるということをまず理解していただいて、それを使っていろんな料理の方法があるということを、ABCクッキングというところに御協力いただいて行うわけですけれども、大変に意味のあるイベントになるんじゃないかなと私たちは期待しているところでございます。

 

 
(以  上)

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