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概要

■被災地の基幹産業(水産加工業)に携わる企業を中心に、1週間程度、海藻(めかぶ)の選定やウニの加工処理といった職業体験や語り部を通じ、被災地および被災地産業の現状、復興の進捗、課題などについて感じ・学びます。

■参加学生には、復興支援インターンでの体験をもとに、大学祭模擬店で被災地産品を食材とした料理の提供やパネル展示、学内外での報告会を実施することで、情報発信をおこなっていただきます。(下図イメージ参照)


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■平成25年度は、宮城県気仙沼市と南三陸町の水産加工企業延べ約20社が学生の受け入れに協力、延べ約100名の大学生が参加しました。

■平成26年度は夏期に石巻市、女川町、春期に亘理町・山元町を新たに実施地域に加え、夏春合計で25社での受け入れ、189名の参加がありました。

■平成27年度は前年度と同程度の規模での実施を予定しております。

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■復興支援インターンでは、職業体験に加え、会社の経営者から直接お話を伺う機会があるなど、被災地を「肌」で感じることができます。このような経験が被災地と学生の交流を促進・継続に貢献することを期待しています。




■本事業は、復興大学※1(事務局:東北学院大学災害ボランティアステーション)主催、受入企業地元商工会議所または商工会・復興庁宮城復興局共催、受入企業所在地自治体(市・町)後援で実施しています。
※1 宮城県の大学・短大の連携組織「学徒仙台コンソーシアム」は、東日本大震災を受け、そのネットワークを
  生かした復興支援事業「復興大学」を実施しています。
  「復興大学」では、宮城県や自治体などと協力して4つの事業「復興人材育成コース」、 「教育復興支援」、
  「地域復興支援ワンストップサービス」、「災害ボランティアステーション」を推進いたしています。


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