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平沢復興大臣記者会見録[令和3年3月5日]

(令和3年3月5日(金)9:16~9:25 於)復興庁621会議室)

1.発言要旨

  おはようございます。では、私のほうから2点申し上げたいと思います。

  まず1点目ですけれども、復興推進委員会の現在の委員は、任期が3月5日までとなっております。このため資料をお配りしてあると思いますけれども、3月6日付で次期委員の任命を行わせていただく予定でございます。詳細は、事務局のほうに御確認いただければと思います。

  それから、2点目ですけれども、東日本大震災発災から10年でありますので、フォトコンテストを行いまして、その受賞作品を発表させていただきたいと思います。

  本年3月に、東日本大震災の発災から10年の節目を迎えるに当たりまして、復興庁では、復興しつつある被災地の姿や魅力を国内外に向けて発信し、復興を後押しする取り組みなどを進めているところでございます。その一環として、岩手・宮城・福島、被災3県の復興の歩みと魅力を発信する東日本大震災発災10年フォトコンテストを開催しましたところ、約3,500枚の応募がございました。その中から、復興大臣賞1名、優秀賞2名、部門賞6名、入賞13名を選ばせていただいたところでございます。

  受賞作品を、復興庁ホームページやSNSにおいて発信するとともに、受賞作品から作成したポスターを全国の都道府県庁、市役所、町村役場等において掲載することによりまして、岩手・宮城・福島の3県の復興の歩みや魅力を、幅広く国民の皆さんに発信していきたいと考えております。

  私のほうからは、以上でございます。

 

2.質疑応答

(問)よろしくお願いいたします。

  大臣、昨日、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の橋本会長と御会談されまして、復興五輪について意見交換をされたと思うんですが、現状、海外からの観客の制限が検討されている中で、本来であれば、オリンピックを機会に国内外、特に国外の方々に、復興しつつある被災地の姿を発信するのが主眼だったかと思うんですが、そういったところが非常に難しくなりつつありますけれども、今後そういう状況の中で、どのように被災地の情報発信に取り組まれる考えでいらっしゃいますか。

(答)昨日橋本会長が来られましたのは、まず御挨拶とあわせて復興五輪という理念をお互いに確認し合うということで、おいでいただいたわけでございます。オリンピックとパラリンピックは、もともと復興五輪ということでスタートしたということで、お互いに意思を確認しまして、そして復興五輪という理念が力強く皆さん方に行き渡るように、お互いにしっかり協力してやりましょうということで一致させていただいたところでございます。

  そういった中で、例えば今おっしゃいましたように、海外からの観客の受け入れを制限するというようなことが報道には出ていますけれども、私のほうはそれは聞いていません。恐らく組織委員会のほうではいろんなことを検討しておられるんだろうと思いますけれども。いずれにしましても、私たちはそういった動きは注視していきたいと思いますけれども、復興五輪の理念、目的がしっかりと広く世界中に伝わるように、私たちはどういう形であれ、行われるオリンピックに沿って、最大限努力していきたいということで考えております。

(問)もう一点、別の点についてお伺いいたします。

  今回の復興推進委員会の新しい委員の方々を任命されることになりますが、プロフィギュアスケーターの荒川静香さんが、今回新たに入るということが決まりましたが、荒川さんにお願いする狙いについてお聞かせください。

(答)荒川さんは、もちろん著名なアスリートなんですけれども、発災直後から被災地を訪問されるなど、被災地の支援にいろいろと関わってこられておられるほか、宮城県の「みやぎ絆大使」や利府町の観光大使を務められるなど、被災地からの情報の発信にも努めておられると。そういったことで荒川さんをお願いしたと、こういうことで聞いております。

(問)発表いただきましたフォトコンテストの関係でお伺いしたいんですけれども、復興大臣賞、その他入賞作品も選定されましたが、大臣の目から見て、今回応募された作品、入賞作品以外も含めて、どのような感想を持たれたかということと、広く全国に発信していくということで、国民の皆さんにこの写真、ポスターを通じてどういうところを感じてもらいたいという思いをお伺いします。

(答)大臣賞もそうなんですけれども、要するに被災地がどんどん今立ち上がっているということが直ちにわかるような、そういった写真がいいんじゃないかと。目的は、東日本大震災の発災10年のコンテストですから、ということで選ばせていただきまして、1番目の写真は、まさに被災地がどんどん今元気になっているという状況が瞬時にわかる写真でもございまして、私が選びましたけれども、つまりは、こういったものが被災地で生産されているということもありますけれども、同時に、こういったヒマワリがこれだけ多く生産されて、そして地域を元気づけているということもあります。

  それから、もう一つの漁港のところを撮っていますけれども、一つの大きな産業である漁港も今元気を取り戻している、頑張っているというところが出ていまして、そういった意味で、被災地は非常に大きなダメージを受けましたけれども、10年で大きく立ち上がっているということが象徴的に表れているんじゃないかなということで選ばせていただきました。

(問)これを通じて、どのようなことを感じていただきたいかというのを思っていらっしゃいますか。

(答)被災地がこうやって完全に立ち直っている、元気で頑張っているので、この写真を見て、ぜひ被災地に対して思いを馳せていただいて、できれば被災地においでいただきたいんです。それで、被災地を引き続き応援していただきたいということの思いを込めて選ばせていただきました。

 
 (以  上)

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