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平沢復興大臣記者会見録[令和02年10月13日]

(令和2年10月13日(火)11:00~11:04 於)復興庁6階記者会見室)

 

1.発言要旨

 お疲れさまです。

 明日14日は、岩手県の被災地を訪問させていただく予定でございます。

 具体的には、宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市を訪問して、首長の皆さんに大臣就任の御挨拶をして、そしていろいろ情勢について意見交換させていただく予定でございます。

 私からは以上でございます。

 

2.質疑応答

(問)復興と関係ないことになってしまって恐縮なんですけれども。靖國神社の例大祭が10月17日と18日に行われるということで、閣僚としてのお立場で御参拝されるのか、どういった対応をお考えなのかというのを教えていただければと思います。

(答)これは個人的なことなので、ちょっとコメントは控えさせていただきたいと思います。

(問)昨日、宮城県のほうを訪問されたと思うんですけれども、明日は岩手県ということで、相次いで津波の被災地を訪問されるわけですが、昨日改めて現場をご覧になって、原発被災地とまた違った課題もあるかと思いますが、今の津波被災地の現状をどうご覧になったでしょうか。

(答)できるだけ早く御挨拶させていただきたいということと、それから被災地の皆さん方の声を聞かせていただきたいということで今、回らせていただいていますけど、なぜまだこっちに来ないんだというようなお叱りも受けていますけど、だいたい土日は行けませんし、それから閣議のある日は午前中がとられてしまうものですから行けないので、残り3日間の中で、先方の都合、スケジュールもありますので、それも合わせなければならないのでなかなか厳しいスケジュールになっていますけど、そういう中で都合がつけば、できる限り行かせていただく予定にしております。

 行って、御挨拶方々いろいろと復興の現状とか、あるいは先方の御要望等をお聞きしてくるわけですけれども、大変に有意義で、昨日も女川町とか石巻とか気仙沼とかあちらのほうを中心に回らせていただきましたけれども。私はこの震災の直後に女川とかそちらのほうに回らせていただいて、あのときはまさに廃墟、まさにがれきの山だったんですけど、もう見違えるような全く新しい町ができているわけで、その辺は喜ばしいですけれども、しかし、いろいろとお話を伺いますと、いろんな問題を抱えていることがわかりますので、そうした現場でいろいろ聞いた生の声をこれからの政策に反映させていきたいということで考えております。

(問)先ほどの靖國神社の件ですけれども、これまで、例えば8月15日の終戦の日とか、それから春と秋の例大祭などに国会議員になられてから参拝されたことはあるのでしょうか。

(答)これは個人的なことなので、公務で行くわけでも全然ありませんので。ですからこれは、行く行かないはコメント、今までも行った行かないは、もちろん記録には、いろいろと皆さん方も知っておられることと思いますけど、私の口から行ったとか行かないとかというコメントは差し控えさせていただきたいと思います。

                                                                                                                                            (以  上)
 
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