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渡辺復興大臣記者会見録[令和元年06月04日]

渡辺復興大臣閣議後記者会見録(令和元年6月4日(火)10:20~10:26 於)復興庁会見室)

1.発言要旨
 去る6月1日に、東京2020オリンピックの聖火リレールートの概要が公表されましたので、所感を申し述べます。
 この度、オリンピックの聖火リレーのコースとして、東日本大震災で甚大な被害を受けた多くの沿岸市町村が含まれたことは、被災地の方々を大いに勇気づける、大変ありがたい内容であると考えております。
 また、聖火リレーを通じて、復興しつつある被災地の姿を国内外の多くの方々に知っていただくとともに、頂いた支援への感謝を伝えることが大変重要であると考えております。
 組織委員会には、これまでも被災地に対する特別の御配慮を頂いており、改めて感謝を申し上げるとともに、聖火リレールートの詳細については、今後、検討がなされると伺っておりますので、引き続き宜しくお願いしたいと思っております。
 復興庁としましても、被災3県や組織委員会等、関係機関と連携しながら、聖火リレーの詳細検討や円滑な実施に協力するとともに、その機会を活用した復興の発信にしっかり取り組んでまいる考えです。

2.質疑応答
(問)聖火リレーのルートなのですが、福島県の場合は、沿岸10市町と避難指示が出ている12市町村の中で、唯一双葉町だけ今回のルートから外れてしまいました。避難指示の解除の動向によって追加される可能性がまだ残ってはいるかと思うのですが、聖火リレーを被災地全体で盛り上げていくために、今後、双葉町に対してどのような対応、支援を考えているか、お聞かせいただきたいと思います。
(答)今回、双葉町については、今のところ入っておりません。まず最優先は、避難指示を解除することだというふうに思いますので、そこはしっかりと取り組んでまいりたいというふうに思います。
 この内容については、県のほうでも担当者が発言しておりますけれども、解除されれば追加したいという話でありますが、まず解除することが最優先であるというふうに思います。
(問)先日、東京電力の廃炉資料館に伺われたと思うのですけど、改めて、その感想と今後の廃炉について何か見解があればお聞かせください。
(答)廃炉資料館につきましては先般、視察をさせていただきました。原発事故の記録や廃炉事業に関する情報発信としては、大変わかりやすい内容だというふうに思っております。この視察の結果として、廃炉、汚染水対策が一歩ずつ着実に進捗しているということを多くの皆様方に知っていただきたいと思っております。
(問)先週、フィリピンの大統領が総理と会談した際に、福島県産の水産物について規制を解除しますというふうなやりとりがありました。今後、こういった動きが広がっていくかまだわかりませんけれども、これを聞いての大臣の所感と今後の期待をお願いします。
(答)今回、総理の会談によって、フィリピン側が輸入の規制を解除するというお話、これは大いに歓迎したいというふうに思います。
 残された規制については、科学的根拠に基づき、早期に撤廃されることを期待していきたいというふうに思います。
 私共は、まずは着実に復興五輪というものを位置づけながら、「復興五輪」海外発信プロジェクトを今、実施しているところでございます。その取り組みでは、私を初め、政務が在京大使に積極的に出向いていって、そのお話をさせていただいているところです。オリンピック・パラリンピックと同時に、こういった風評をできるだけなくしていくために、働きかけを今後も積極的に進めていきたいというふうに思っておりますし、関係省庁とも連携しながら対応してまいりたいと思います。

(以  上)

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