復興庁復興庁
  • 文字サイズ
メニュー
閉じる

渡辺復興大臣記者会見録[平成31年04月23日]

渡辺復興大臣閣議後記者会見録(平成31年4月23日(火)9:31~9:34 於)復興庁会見室)

1.発言要旨
 明日、4月24日、第3回復興五輪連絡調整会議を、福島復興局において開催いたします。
 本会議は、復興五輪担当である橘副大臣を議長に、被災3県の実務代表者等にお集まりをいただき、復興五輪の推進に向けて、情報交換を行うものであります。
 第3回目となる今回は、更なる機運醸成や、復興の情報発信の強化、食材調達に向けたGAP取得促進等に関して、ご意見を伺う予定でございます。
 この会議を通じて、3県の関係者からよく御意見を伺い、復興五輪に関する取り組みを後押しして参りたいと考えております。

2.質疑応答
(問)WTOが、日本が求めていた福島県などの、海産物の韓国への輸入禁止の是正を求める訴えが退けられてから、10日余りが経過しまして、大臣は先の関係省庁会議で、内容を精査して対応を検討するよう指示されたところでございますが、その後、何か対応策として考えたことはございますか。
(答)今、ご質問いただきましたとおり、風評対策のタスクフォースで、私のほうから、WTO上級委員会報告書の内容を早急に分析して、今後の対応について検討することを指示したところでございます。
 現在、私のほうとしては、日本の食品の安全性、そしてまた、復興しつつある被災地の姿や魅力を粘り強く発信していくことが大変重要であるということで、現在もその姿勢を貫いているところでございます。
 それぞれの関係省庁においては、しっかりと今、分析をしているところだと承知をしております。実際には、外務省または農林水産省の方で、対応をしているところだというふうに思っておりますので、詳細については関係省庁にお尋ねをいただきたいというふうに思っております。

(以    上)

ページの先頭へ