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吉野復興大臣記者会見録[平成30年7月20日]

吉野復興大臣閣議後記者会見録(平成30年7月20日(金)09:51~09:55 於)復興庁会見室)

1.発言要旨
 報告事項はございません。
 
2.質疑応答
(問)東京五輪の競技日程が発表になりまして、日本のソフトボールの開幕戦が最初の試合ということで、福島から始まることになりました。聖火リレーに関しては福島から始まるということで、復興五輪を発信する有効な機会になるかと思いますが、大臣の御所見を伺いたい思います。
(答)ソフトボールがオリンピック競技の中で一番に競技が行われる。それを福島市のあづま球場で行われるということで、本当に驚いくとともに、大変うれしく思っているところです。というのは、聖火リレーの出発地が決まった際にも述べましたけど、被災地からオリンピックの初めの競技がスタートし、被災地がここまで復興したんだ、全世界の皆様方から多大なる御支援を受けて、ここまで復興したんだということを見せることができるし、また、そのことによって復興を担っていく被災者自身に勇気と元気、希望、こういうものを与えてくれる。そういう効果があるということで、大変うれしく思っているところです。
(問)今日で通常国会、事実上の閉会となりますけれども、今回、二重ローンの支援法の延長が決まったりですとか、一定の成果がある国会だったと思うんですけれども、今国会を振り返っての御所感あれば、教えて頂けますでしょうか。
(答)実質的に今日で閉会という形になります。先程おっしゃった二重ローン、これが継続されました。2020年に復興庁は自動的に消滅するわけでございますけど、7次提言の中にもそれなりの言葉が書かれているというふうに思います。この国会を通じて復興を加速化をさせて、そして、7月の大豪雨、ここにも復興庁としてはたくさんのノウハウがございますのできちんと役割を果たしていければいいなと、そんな国会でございました。

(以    上)

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