復興庁復興庁
  • 文字サイズ
メニュー
閉じる

吉野復興大臣記者会見録[平成30年5月18日]

吉野復興大臣閣議後記者会見録(平成30年5月18日(金)8:44~8:47 於)官邸エントランス)

1.発言要旨
 本日これから、福島県いわき市で開催されます「第8回太平洋・島サミット」関連行事に参加してまいります。また、この機会に、民間団体主催の「第7回東北インバウンドサミットinいわき」に出席するとともに、スパリゾートハワイアンズにおいて、カレイナニ早川さんに感謝状を授与します。
 早川さんは、フラガールの先生であります。あの大震災でハワイアンズが壊滅的なダメージを受けた中、フラガールが全国でキャラバンをしてくれたことに対する感謝状を贈呈したいと思っております。
 以上です。

2.質疑応答
(問)冒頭発言に関連してひとつお伺いいたします。
 本日から太平洋・島サミットが開催されますけれども、大臣の地元であるいわき市で開催される意義、また、期待される成果について、どのようにお考えでしょうか。
(答)太平洋島嶼国・地域の皆様方から大変な御支援を頂きました。まず、それに対する感謝の意を表したいと思います。
 また、3年前に第7回のサミットもいわき市で開かれておりますので、3年間でここまで復興は進んだという、いわき市の復興の姿も見ていただきたい、このように考えています。
(問)昨日、結果が発表されました全国新酒鑑評会で、福島県の日本酒の銘柄が日本一、6年連続を達成いたしました。
 原発事故による風評払拭に向けて大きなセールスポイントになるかと思いますが、大臣の所感を伺いたいと思います。
(答)全くそのとおりで、内堀知事も、5年連続金賞というのは過去にありましたが、6年連続というのは過去にございません、ということでした。その6年連続を目指して頑張ってきた成果が、このように上がったと思います。
 お米の状態も例年よりは悪い状態と聞いてございましたので、やっぱりそれぞれの酒蔵の技術というものが今回、証明されたと思います。風評払拭のためにも、本当に嬉しいことである、このように思っております。

(以    上)

ページの先頭へ