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吉野復興大臣記者会見録[平成30年2月2日]

吉野復興大臣閣議後記者会見録(平成30年2月2日(金)8:40~8:43於)官邸エントランス)

1.発言要旨
 おはようございます。観光復興関係のお知らせでございます。
 復興庁では、東北6県へのインバウンド誘客を行う民間の新たな取組を支援するため、「新しい東北」交流拡大モデル事業を行っております。
 今年度の事業報告会を、5日月曜日の午後に丸ビルホールで開催いたします。報告会では、今年度選定をした11の事業者が1年間の成果を報告いたします。併せて、各事業者のお勧めのコースを、在日の外国人の方100人が選ぶコンテストも実施いたします。
 事情が許せば、夕方行うコンテストの表彰式に私も出席をしたいと思っております。
2.質疑応答
(問)昨日、二重ローンの延長が法案可決されました。これについて、所感をお願いします。
(答)まず、二重ローン、衆参の議員立法で可決できたこと、本当に関係者の皆様方に御礼を申し上げます。これによって切れ目のない二重ローンの支援ができることを、本当に嬉しく思っております。
 まだまだ被災者の方々で、二重ローンを抱えている方々がたくさんおられます。やっと区画整理において、土地が造成され、そこになりわいをしていくために、新しいお店、工場なりをつくっていくわけですので、当然、二重ローンの問題が発生してまいります。
 ですから、二重ローンを抱えている方々は早速、機構の方に連絡を頂いて、御相談してくださるように、要望いたしたいと思います。
(問)本予算が今度、また控えていますけれども、それに向けて審議、本格化しますが、意気込みというか、お伺いできたらと思います。
(答)復興庁にとって、大事な予算でございますので、復興を切れ目なくやっていくためには、是非、本予算の早期成立、これを図っていかなければならないというふうに思っております。
 全力で御審議いただいて、本予算の成立に向けて頑張っていきたい、このように考えています。

(以    上)

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