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今村復興大臣記者会見録[平成29年1月17日]

今村復興大臣閣議後記者会見録(平成29年1月17日(火)11:00~11:05 於)復興庁)

1.発言要旨
 おはようございます。本日午後から、青森県八戸市を訪問し、明日は岩手県洋野町、普代村、野田村を訪問する予定です。
 八戸では、多目的運動場を視察します。これは防災備蓄倉庫や緊急避難所としても活用されるということであります。次に、岩手県ではウニの海外販路開拓に取り組んで、復興庁の輸出拡大モデル事業にも選定された水産加工会社や、ウニ等の種苗を生産・供給する第三セクター、それから普代水門を視察しまして現地の方からいろいろなお話を伺ってこようと思っております。
 これで、概ね津波の被災地を中心に各自治体の現場を視察したということになると思います。
2.質疑応答
(問)今、大臣の方から津波被災地をほぼ視察することになるということなのですが、今まで見てきたところで、一番感じたこと、一番必要なことというのは何をお感じになったでしょうか。
(答)少しずつインフラも姿をあらわしつつありますから、これはきちっと予算を付けて、やっていくということを強く思っています。
 それからもう一つは生活環境整備、何といっても福島の課題に全力で取り組む、そして、産業と生業の再生等々含めたソフト部分の充実ということをピッチを上げていかなければいけない。これこそがまさに時間との勝負だという感じを強くしています。
(問)インフラのお話が、今、出ましたが、心の復興という面でなかなか見えてこない部分もあるかと思うのですが、その辺の部分で何かお感じなったことというのはありますでしょうか。
(答)これは被災地の人々の心といいますか、そういったものと、我々がしっかり支援するのだということがよくマッチングして、一緒になってやっていく、車の両輪だと思っています。先日、内村航平さんにお願いしたこともその一環でありますから、とにかくみんなが元気になって、ふるさとを何としても再生するのだという気持ちになっていただくように、我々も全力を挙げて取り組んでいきたいと思います。
(問)今日、阪神大震災から22年を迎えました。阪神大震災の被災地の方では、経験を伝えていく動きと一緒に、どうしても風化が問題になってきています。そういった、先に起きた大地震と、今回の東日本大震災を教訓に、どのようなことをお考えになりますでしょうか。
(答)正に今日も思うのですが、去年の春には熊本でも地震が起きたし、あるいは鳥取でも起きた。西に限らず、いろいろ大変な被害もあるわけであって、あるいは今、豪雪ですよね。やはり日本列島というのは、本当に災害列島だなということを改めて感じています。ですから、我々はそこをよく念頭において、できるだけ防災・減災ということにハード面、ソフト面含めてしっかり取り組んでいく必要があるなということです。
 やはり大きな災害が起きると、それに対して、復興に要するお金というのは巨額になるわけですけれども、できるだけ予防措置といいますか、そういったことできちんとやっていくことが、結果的には犠牲も少なくて済むし、復旧に要するお金も少なくて済むと思いますので、ハード面、そして是非ソフト面も含めて充実を期していきたいと思っています。

(以    上)

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