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今村復興大臣記者会見録[平成28年12月13日]

今村復興大臣閣議後記者会見録(平成28年12月13日(火)10:00~10:05 於)復興庁)

1.発言要旨
 おはようございます。先般、御案内のとおり、安倍総理と一緒に常磐線の開通式をはじめ、福島を訪問してまいりました。大変喜んでいただいて、良かったなと思っております。あわせて安倍総理が元気なことにはびっくりしました。
 本日、1点目が「宮城復興ホヤ天カレー」の提供ということで、明日14日に陸上自衛隊多賀城駐屯地において、防衛省が進める地産地消の取組の一環として滋養強壮等の効果があるホヤを利用した宮城復興ホヤ天カレーが提供されると伺いました。ホヤを利用した駐屯地のメニューというのは今回が初めてだということでありまして、東日本大震災後、被災地の様々な食材について、いまだ販路確保や風評被害等の問題が見られる。中でもホヤについては漁家の皆さんが精魂込めて育てて安全なものであるにもかかわらず、韓国の禁輸措置等により大量に廃棄され、損失補填をしているという状況であります。こうした典型的な風評被害の構図はまことに悔しく残念であり、何とか打開したいと考えております。今回の駐屯地の取組は、そういう意味では水産本来の生業の姿を取り戻すことに大きな貢献をするものであり、突破口になり得るというふうに思っております。当日は復興庁職員がホヤの消費の拡大を呼びかけると共に、私からの感謝のメッセージも伝達することにいたしております。
 復興庁としては、これを機会に防衛省のみならず、各界にわたって広く御協力をいただきながら、ホヤをはじめとした被災地産品の風評打破と消費者の販路拡大に取り組んでまいります。
 次に、2点目でありますが、明後日、JR東日本が上野駅で開催する「三陸のものマルシェ」を訪問いたします。ここでは三陸地方の様々な商品が出品されます。また、復興庁のコンテスト「世界にも通用する究極のお土産」に選ばれた関連商品も出品されます。多くの皆様方に是非、足を運んでいただければというふうに思っております。こういった形で、被災地商品の販売促進に企業の皆様方が力を貸してくださることを大変ありがたく思っておりますし、私もこうしたイベントに積極的に参加し、被災地商品の良さをPRして、更にこういった販売の拡大ということに全力を挙げていきたいというふうに思っております。
 以上です。
2.質疑応答
(問)2020年の東京オリンピックの件で、被災地での開催について、ラグビーとハンドボールに関しても候補となり得るというような報道がありましたけれども、それについて何か情報が入っていることがあれば伺いたいのと、大臣の受け止めをお聞かせください。
(答)まだ、そういう話があると聞いただけで、詳しい情報は入っていません。是非その辺を確かめながら、あわせて是非お願いに行きたいというふうに思っております。
(問)先日の総理福島視察の際に、福島の復興のための基本指針を決定するという話がありましたけども、それについて大臣、いかがお考えでしょう。
(答)先般、総理が言われたとおりでありまして、今週中にも与党とのきちんとしたすり合わせをして方針を決定したいと、そのような運びでというふうに思っております。
(問)議論のベースというのは、つまり与党が出した第6次提言のあたりがベースであると。与党がまとめた第6次の復興提言のあたりがベースになるということですか。
(答)そうです。
(問)6次提言では、かなり賠償の充実や汚染水対策とかいろいろありますけれども、新たに何か打ち出すような中身はあるんでしょうか。
(答)特にどれが新しいかと、あえて言いますと、避難指示の解除と帰還に向けた取組の拡充や事業・生業の再建、廃炉・汚染水対策、国と東電の役割分担等々、様々な要素を幅広く織り込んだ指針になるというふうに承知しております。
(問)先ほどの競技会場のことについてなんですけれども、「是非お願いに伺いたい」とおっしゃいましたけれども、そういう方向性が可能性としてあるのであれば、開催に向けてお願いに伺いたいという理解でよろしいでしょうか。
(答)それも含めていろんな形でバリエーションがあると思いますから、できるだけいろんなものを取り込んでもらいたいなというふうに思っております。
(問)いろんなものを取り込んで被災地でも開催、何かができるような形でのお願いをという。
(答)できればそれが一番望ましいことですから。

(以    上)

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