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今村復興大臣記者会見録[平成28年11月11日]

今村復興大臣閣議後記者会見録(平成28年11月11日(金)10:00~10:20 於)復興庁記者会見室)

1.発言要旨
 おはようございます。アメリカの大統領も決まって、また新しいいろんな局面が出てくるかとは思いますが、東北の復旧・復興・再生にも、またいろんな形でしっかり取り組んでいきたいというふうに思っております。
 今日は、私から4点申し上げます。
 1点目としてでありますが、明日、岩手県大槌町を訪問し、大槌学園落成式に出席させていただくほか、釜石市、遠野市を訪問いたします。
 それから2点目は、「新しい東北」交流会の開催についてであります。「新しい東北」の実現に向けた、復興・創生に携わる関係者間での情報共有、意見交換の場として、「新しい東北」交流会を11月19日土曜日に郡山市で開催をいたします。
 今回の交流会は、産業、なりわいの再生をテーマに、特に一次産業に焦点を当て、農業分野での復興の取組や、農業を通じた地域活性化等について考える企画を実施いたします。
 どなたでも自由に参加できますし、また、皆様方にも是非御来場いただいて、広く報道し発信をしていただければ有り難いというふうに思っております。よろしくお願いします。
 次に、3点目でありますが、「新しい東北」復興ビジネスコンテストの受賞団体の決定であります。「新しい東北」復興ビジネスコンテストでは、大賞として株式会社JDSoundの「被災地石巻でMade In Japan(メイドインジャパン)のオーディオ製品を作ります」を決定いたしました。
 このほかにも、優秀賞3件、企業賞11件を決定したところであります。
 先程申し上げました11月19日土曜日の「新しい東北」交流会において、表彰式を行います。それぞれの取組についてブース展示も行う予定でございますので、是非御注目いただければと思います。
 次に、4点目でありますが、「新しい東北」復興・創生顕彰についてであります。
 東日本大震災の発生から5年が経過し、今年度から復興・創生期間に入ったことを期に、被災地が抱える地域課題を解決する「新しい東北」の実現に向けて、大きな貢献をされている個人又は団体を顕彰する制度を創設いたします。
 来週14日月曜日より公募を開始いたしますので、是非皆様方にも広く報道していただきますよう、お願いをいたします。
 なお、交流会、ビジネスコンテスト、「新しい東北」復興・創生顕彰の詳細は、事務方より追って説明をいたします。
 それからあと、あわせてでありますが、特別顕彰ということも実施をいたします。これは特に過去5年間で、本当に頑張っていただいた方等々について、10名程表彰したいというふうに思っております。(注:「特別顕彰」は、「新しい東北」官民連携推進協議会会員から募集)
 以上です。
2.質疑応答
(問)明日、岩手の方を訪問されるということですけれども、具体的にどんな箇所を巡られて、重点的に御覧になりたいと思っていらっしゃるところはどんなところか、お教えいただけますか。
(答)今日の夕方から向こうにまいりますが、一つは大槌町では大槌学園の落成式に出席をいたします。それから、ど真ん中おおつち協同組合の視察等をいたします。次に、釜石市では東部地区のタウンポート大町、石巻情報交流センター、復興公営住宅等を視察し、また、橋野鉄鉱山も視察したいというふうに思っています。その後、遠野市に行きまして、遠野市後方支援資料館等を視察したいということでおります。
 詳しいことはまた、事務方の方から説明させていただきます。
(問)大臣御自身として、重点的に、お子さんたちに会う機会もあれば、世界遺産を御覧になる機会もあるかと思うんですけれども、どんなところに重点を置いて御覧になりたいと思いますか。
(答)今まで行ったところもありますが、例えば遠野市は今回初めてでありますし、また、こういう学園ができて力強く歩んでいるということで、みんなと一緒にやろうよということをしっかりアピールしてまいりたいというふうに思っております。
(問)冒頭、アメリカの大統領選挙について言及ありましたが、率直な御感想をお願いします。
(答)皆さんびっくりされたと思いますし、私もひょっとするとという気はしていましたけれども、やっぱり現実、アメリカの今置かれている国民の皆様方の気持ちというものがそういうことなのかなということで、これはしっかり受け止めなければいけないと思います。
(問)先日、東京五輪組織委員会が、野球・ソフトボールの福島開催を承認いたしまして、改めて復興五輪に向けた大臣の決意といいますか、所感をお願いいたします。
(答)ぐっと進んだということで、私も大変喜んでおります。あとは、是非立派な開催ができるように、いろんな形で我々も支援をしていきたいというふうに思っております。
(問)復興・創生顕彰の創設について、冒頭お話されましたけれども、大臣としてどんなことに御期待されているかということをお聞かせいただけますでしょうか。
(答)今までいろんな取組をやってきているわけですね。ですから、そういった方に、正直言って今までやっていなかったのが不思議なくらいであって、是非これを機会にこういったことをやっていただきました、そして、また今こういうことをやってもらっていますということを、いろんな形で取り上げる、そして、またそれを発信することによって、皆さんにああそうか、よそではこういうこともやっているのか、こういうやり方もあるんだな、ということが参考になって、これからみんなでもっと一緒に盛り上げてやっていこうよということになればいいなというふうに思っております。
 ですから、そういう意味では、お礼と、それからこれから行われる取組ですね。進展を期待しているということであります。
 あと、今の話とちょっと関係するかもしれませんが、東北の特に3県、福島、宮城、岩手、ここの知事さんたちと定期的に会合を持とうじゃないかということを今提唱しておりまして、つい先日、知事は岩手県知事だけだったんですが、ほかの2県からも代理の方に来ていただいて、ちょっとそのキックオフをしたところであります。
(問)今の発言についてなんですけれども、3県知事と大臣との4者で、何か意見交換する場をこれから設けていこうという理解でよろしいですか。
(答)そういうことです。本当は東北6県でもやりたいんですが、特に3県がやっぱりいろいろ中身が濃いといいますか、課題が多いということで、できるだけ、今までもそれぞれ復興局の支局でもって、岩手から福島までやっていますけれども、大臣といいますか、私と知事さんとも少し情報交換した方がいいんじゃないかなということで、計画等を立てて出発したところであります。
(問)それは情報交換の、この5年半を過ぎての時期という、何か特別な意味というのはあるんでしょうか。それとも、具体的な課題を共有したいものがあるとかというのがあるんでしょうか。
(答)いや、もうこれはざっくばらんにいろんな話をしようじゃないのということで、いつも私、言っているように、もう現場の状況は刻一刻と変わっていきますし、また新しい課題も出てきますから、そういったことをざっくばらんに話をして、そしてまた建前じゃなくて本音の話もしようじゃないかと。また、言ってもらおうじゃないかということで、計画をしております。
(問)頻度とすると、大臣はどのくらいの頻度で開かれたいと。
(答)定例的な、そうですね。3か月に1回、春夏秋冬でしょうが、あと、いろいろ全国の知事会とか、会合ありますね。そういうときに随時、臨機応変に機会をつくってやろうかなというふうにも思っています。
(問)初回はいつ頃を考えていらっしゃいますか。
(答)初回というか、先般行ったのが事実上1回目なんですが、年内にもう1回ぐらいやりたいなというふうに思っています。

(以    上)

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