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今村復興大臣記者会見録[平成28年9月27日]

今村復興大臣閣議後記者会見録(平成28年9月27日(火)1120~1123 於)復興庁)

1.発言要旨
 おはようございます。いよいよ国会が開かれました。しっかりと緊張感を持って取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いします。
 今日の閣議につきましては、特に私からはございません。
2.質疑応答
(問)昨日、首相の所信表明で東日本大震災の復興に触れた部分もございましたけれども、大臣としてはどのように受け止められましたでしょうか。
(答)もうこれは新内閣の基本方針の一番最初に挙げられていることでありまして、総理からも「しっかりやってくれ、またやるぞ」ということは言われておりますし、昨日の演説の中でもしっかりそういった意欲を強く感じたところであります。
(問)先週の金曜日にお伺いしたことですが、務台政務官が大臣から長靴の件で叱責を受けた後に、フェイスブックに書き込んだという話があるというふうにご指摘させてもらいましたが、その後、大臣は御本人からお話か何か聞かれましたでしょうか。
(答)確認しました。それで、事実経過で言うと、14日に掲載したけれども、すぐに削除されたということでありました。
(問)削除した経緯については、何かおっしゃっていましたか。
(答)いや、そこまでは聞いていません。
(問)書かれていたことが事実であったということで、その後大臣に一度目は「そんなことはいかん」と叱責された後に、フェイスブックにこのようなことを書いているということは、大臣の叱責自体をこの政務官は軽く見ているんじゃないでしょうかね。長靴もようやく大事なもの調達できたなどということをフェイスブックに書くということは、どちらかというとなかなか信じられないことだと思うんですけれども、大臣の受け止めは如何ですか。
(答)その辺は本人に聞かれるのが一番だと思いますが、あえて私の感想で言うと、今回の質問の本質はやっぱり本人の気構えの問題であるということをよく認識してほしいし、そして、またそのことに気が付かれたから削除されたんじゃないかなというふうにも思っています。
(問)これから大臣はまた被災地とか、降雨災害の被災地もあれば、東日本大震災の被災地もございますけれども、そこには務台政務官のことを自信を持って派遣できるとお考えですか。
(答)それはしっかり指導して、頑張ってもらいたいというふうに思ってます。

(以    上)

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