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髙木復興大臣記者会見録[平成27年10月9日]

髙木復興大臣閣議後記者会見録(平成27年10月9日(金)13:04~13:07 於)復興庁)

1.発言要旨
 私のほうから1点申し上げます。本日、この後、宮城県の村井知事とお会いする予定であります。また、明日10日土曜日に岩手県の達増知事を訪問いたしまして、就任の御挨拶と意見交換をさせていただく予定でございます。
 以上でございます。
2.質疑応答
(問)今、話していただいた宮城県知事、それから明日は達増岩手県知事とお会いするということですが、それぞれ向こうからの要望を聞くと思うんですけれども、こちらがお話しする内容はどういったことになりますでしょうか。
(答)まずは就任の御挨拶をさせていただいて、そして、御苦労いただいていることに対しては敬意を、あるいはまた感謝を申し上げなきゃならんと思っています。しっかりと被災地の皆様方に寄り添う形で一日も早く復興ができるように一生懸命取り組みますと、重ねて御協力をお願いしたいという、そういった趣旨でお話をさせていただきたいと思います。
(問)2点お伺いしたいと思います。昨日、大臣は福島県に行かれまして内堀知事と意見交換されたと思いますが、その所感をまずお願いします。
(答)本当に就任1年ということでございますが、御苦労いただいているということを実感させていただきました。今もう4年7か月、来年3.11、5年でございまして新しいステージに入らなければならない状況であります。岩手、宮城あたりは少しそういった状況にもなるかと思いますけれども、福島に限ってはまだそういう状況にはないという認識も持っておりますので、しっかりと原子力発電所の災害も含めて、福島の方にも一日も早くもちろんふるさとに帰っていただくというようなことも含めて、復興の実感を得ていただけるように、次なる5年間取り組まなきゃならんなという思いを新たにいたして帰ってまいったところでございます。
(問)もう一点なんですが、今回の内閣改造で、いわゆる復興にかかわる省庁としては大臣が一番中核なんですけれども、あとは環境大臣と経産大臣が除染や中間貯蔵施設、それから廃炉という形で復興にかかわられているんですが、この3大臣がたまたま皆様新任ということになりますので、これは関係閣僚会議とかそういったものを開く御予定というのはございますでしょうか。
(答)今のところそういったことはございませんが、いずれにしても非常に関係の深い両大臣でもあります。しっかりと私と連携をとりながら復興に尽力していきたいという思いでございます。

(以    上)

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