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根本復興大臣の会見[平成25年9月10日]

根本復興大臣記者会見録(平成25年9月10日(火)15:31~15:41於)記者会見室)

 1.発言要旨
 
私の方から3点、お話をさせていただきます。
 
第1点は、利子補給金対象事業の第2回公募についてであります。復興特区に基づく利子補給金の支給の特例措置について、本日より対象事業の第2回公募を開始します。なお、締め切り日は9月30日です。公募内容についてはお手元の資料のとおりです。利子補給金の活用により復興が加速することを期待しております。
 
次に除染の進捗状況についての総点検についてであります。本日、環境省が「除染の進捗状況についての総点検」を発表します。除染の着実な実施は復興加速の大前提です。これまでの経験を踏まえて除染の進捗状況を総点検し、実情に応じた見直しを行うべきものを復興全体の司令塔である復興大臣の立場から除染の所管である環境省に直接要請してまいりました。今般の環境省の除染見直しは市町村とも相談し、より効果的かつ円滑な除染の実施に向けて見直しの方向を取りまとめたものと承知をしております。
 
除染については、復興庁としても、これまで除染・復興加速のためのタスクフォースの開催など、私自身が指揮をとって、除染と復興の一体的な取組みを進めてきたところであります。復興の動きとの連携を一層強化して、除染をより円滑に推進してもらいたいと思います。
 
3点目は、東京オリンピックの開催についてであります。閣議後、オリンピック招致に関する閣僚会議があり、私からは被災者の方や被災地に夢や希望を与えてくれるようなすばらしい東京オリンピック、パラリンピック大会となるようお願いしたいと発言をいたしました。
 
私の方からは以上です。

2.質疑応答
(問)オリンピックの開催について、被災地からはそれによって例えば資材不足が発生したり、あるいは復興に遅れが出てしまうのではないかという懸念もあるようです。復興大臣としては7年後に向けてどのように取り組まれているお考えでしょうか。
(答)被災地の復興は申すまでもありませんが、安倍内閣の最重要課題としてこれまで も加速化に取り組んできたところであります。今回のオリンピックの東京開催を契機として、更に全力で復興に取り組むつもりであります。

(問)五輪関係ですが、IOC総会で安倍総理からは汚染水のことに触れまして、状況はコントロールされているとか、完全にブロックされているという発言がありました。汚染水問題について、政府がここまで強く言ったことはなかったように記憶しています。ある意味、安全面のアピールをしたと受け止めていますけれども、福島県民あるいは避難住民が同様の認識をしていると大臣はお考えかどうかお聞かせください。
(答)汚染水問題は総理が申したとおり、国を挙げて全力で取り組む。そのための関係閣僚の会議や体制をきちんと整備いたしました。政府を挙げて汚染水対策には全力を挙げて取り組んでいきたいと思います。

(問)大臣としては発言にあまり違和感はないのですね。政府の一員ですからあるとはおっしゃらないと思いますが。
(答)原発事故の収束、これは復興の大前提ですから、汚染水問題は東電任せになることなく、国を挙げて全力で取り組むということですから、私も汚染水問題は国を挙げて全力で取り組んでもらいたいと思いますし、私も復興加速の観点から対応していきたいと思います。

(問)支援法の基本方針案ですが、明日、福島、13日に東京で説明会があると思います。これはどなたが説明されるのかというのが1点。あと、位置づけとして説明会とともに公聴会という趣旨で意見を聞くということで、先ほど議連の会合の中でお話がありました。意見を聞いて反映させる準備があるのかどうか。だとしたら13日に東京で説明会を開いて、その日にパブコメが終わるというのは適切なスケジュールなのかどうか、認識をお伺いしたいのですが。
(答)いずれにしても我々はパブコメもやりますし、説明会も開催いたします。

(問)どなたが説明されるのですか。
(答)適切に対応したいと思います。
(事務方)副大臣が対応いたします。

(問)2週間のパブコメを延ばす予定はないのでしょうか。
(答)適切に対応いたします。

(問)どちらとも言えないということですか。
(答)適切に対応いたします。

(問)明日の説明会に大臣は出席するのでしょうか。
(答)先ほど申し上げたとおりです。

(問)除染の見直しを発表されました。避難した人々の帰還に影響はあるのでしょうか。帰還にどのように影響があるでしょうか。
(答)帰還を促進するために除染の総点検をいたしました。そして、実情に応じ見直しも行ったところであります。我々はいずれにしても帰還を促進する観点から除染の総点検を行いました。

(問)先ほどの除染の見直しに関して、実情に応じてこの見直しをしていくというのは、基本的には除染はなかなか下がらないというのが実情だと思います。そうすると緩和していく方向になるのでしょうか。
(答)除染については、我々は効果的な、しかも帰還支援を促進する観点からの適切な見直しをしたというところです。

(問)今目標としている、長期的に1mSvを目指すという方針は変わらないのか。それがもし変わるとしたら、緩和していく方向になるのかどうかというのではどのようにイメージがありますか。
(答)総点検結果は環境省に詳しくはお聞きいただきたいと思います。今も長期的に1mSvという目標は変えるつもりはありません。

(以    上)

 

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