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平野復興大臣の会見[平成24年7月31日]

平野復興大臣記者会見録(平成24年7月31日(火)8:37~8:43 於:復興庁会見室)

1.発言要旨 

 報告が1件です。
 明日(8月1日)、13時30分から第3回復興推進委員会(有識者会議)を開催する予定です。当日の議題については、政府からの報告、中間報告に向けた討議、今後の進め方等についてです。
 以上です。


2.質疑応答

(問)エネルギーについてお伺いします。政府はエネルギー政策について見直しを今進めており、エネルギー・環境会議で2030年時点での原発比率案として0%、15%、20~25%の3つの案を示していますが、大臣はどういった観点からどの選択肢が望ましいとお考えでしょうか。
(答)今、そこのところまで頭を巡らす余裕がありません。言い訳になりますが、そこはエネルギー関係者、今までの経験や考え方、また将来の考え方、将来に対するいろいろなことの思いを頭に入れながら真剣に議論していると思いますから、そちらの議論に委ねたいと思います。

(問)福島復興基本方針の中で脱原発の福島の思いを尊重するという記述がされていると思いますが、そういう観点から今後の原発の新設についてどうお考えでしょうか。
(答)基本的に福島県の脱原発を尊重するというのは、福島県で既に決議しているので、それを十分に尊重しなければならないという趣旨で入れたものです。原発の新設ということについては、基本的にはエネルギーと同じで先ほど言った通りですけれども、まず今の原発の数と、全体のエネルギー需給バランスから検討しますと、まずは現存する原発をどうするかという議論が優先ではないかという感じがします。

(問)現存する原発をどうするかということについてはいかがでしょうか。
(答)それは先ほど言った通りで、議論に委ねたいと思います。

(問)昨日まで2日間、子ども国会があり、被災地からも5~6人ずつ参加がありました。大臣から議場でもお言葉がありましたが、改めて感想や、次世代のアイディアをどのように活かしていくかについてお聞かせください。
(答)子ども達は、しっかり被災地を見ていますし、被災地から何を学ぶかということについても、彼らの感性でしっかり議論していると思いました。「家族、友達との絆」、「地域、日本全体の絆」、「世界の人たちとの絆」という3つのテーマで議論してもらいましたが、その中で報告があったということについて正直言って感銘を受けるところもありましたし、これくらいしっかりやらなくてはならないなと思いましたし、世界に向かってしっかり震災の教訓を発信してもらいたいという提案等についてはしっかり受け止めなくてはならないなと思いました。なによりも命を大切にするということを委員会の報告の中で言っていて、これから命を大切する、絆を大切にするという中で、それをもっと強化 するために行事に参加するといったものの提案があり非常に良かったと思います。答弁については、感想ということだったのですけれども、全くノー原稿で答弁したのですが、最初は一般的なことをお話しすればよいかと思ったのですけれども、あまりにも 委員会の内容が充実しすぎて、少し答弁調に変わって、あとで国会答弁よりも随分熱が入っていましたねと冷やかされました。熱が入っていたというのはその通りだと思います。

(問)しつこいようですが、エネルギー関係でもう一点。使用済みの核燃料サイクルの件についてお尋ねします。現行は、再処理をするという方針ですけれども、現行の全量処理を継続すべきか、地中に直接埋める直接処分に移すべきか、併用すべきか、それについてはどうお考えでしょうか。
(答)難しい問題ですね。私は閣僚なので、このことについては専門家等が議論しているはずですから、そちらの議論を見守りたいと思います。

(以上)

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