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「三陸沿岸道路『小泉海岸IC~本吉津谷IC』開通式」が開催されました

11月21日、三陸沿岸道路の「小泉海岸IC~本吉津谷IC」間の開通式が行われ、同日に開通となりました。

当日は新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して参加者を絞り、住民代表の地元中学生や菅原気仙沼市長、佐藤南三陸町長など関係者約60名が出席の上、東日本大震災からの復興を加速させる開通を祝いました。

今回の開通により、気仙沼市から仙台市までの所要時間は車で約2時間となりました。また、気仙沼市内の中心部から仙台市までが一本の高規格道路で直結されたことから、物流の効率化や沿岸地域を巡る広域周遊観光の促進が期待されます。併せて、同道路は高さのある盛土構造を主体に建設されていることから、防災時の交通ネットワーク確保、緊急輸送路としての機能強化も期待されるところです。

これで三陸沿岸道路全体では延長359㎞のうち8割(290㎞)が開通したこととなり、宮城県内で未開通の気仙沼湾横断橋を含む「気仙沼港IC~唐桑南IC(仮称)」間(7.3km)は、令和2年度内に開通の見通しとなっています。

 

 


   
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