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途切れることなく続く祈りの舞―黒森神楽の映画「廻り神楽」が公開―(岩手県宮古市)〔平成29年8月18日〕

国の重要無形民俗文化財に指定されている「黒森神楽」を題材にした映画が完成し、拠点の黒森神社がある宮古市で8月18日に初公開されました。

黒森神楽とは、権現様(ごんげんさま)と呼ばれる獅子頭を持って地域の家々を訪れ、太鼓と笛、手平鉦(てびらがね)の伴奏によって、家内安全や豊漁、厄払い、供養などさまざまな願いに応じ、家の庭先などで祈りの舞いを踊ります。また、権現様と神楽衆一行を泊める「神楽宿」を務める家には、近所の子供からお年寄りまでが集まり、座敷に張った神楽幕の前で舞う夜神楽を楽しみます。宮古市から久慈市までを巡る北廻りと宮古市から釜石市までを巡る南廻りを、1年ごと交互に巡行し、その距離は南北150kmにもなります。

映画は、大津波を生き抜いた黒森神楽と三陸の《現在》を描くドキュメンタリーとして昨秋から撮影が始められ、2017年春の南廻り巡行に密着。自らも被災しながら震災の翌年には巡行を再開した神楽衆の想いや、神楽がくるのを心待ちにし、祈りを込める地域の人々。その人生に寄り添い支え、途切れることなく続く黒森神楽を通して、三陸の人々の営みや大切にしている想いを映像にした「廻り神楽」をぜひご覧ください。

公開初日の上映後には、共同監督の遠藤氏が舞台挨拶をされ、震災後に行った支援事業の中で黒森神楽に出会い、撮影から完成に至るまで、岩手県内や全国各地の方々からいただいたご支援に対し、感謝が述べられました。

現在の上映スケジュールは以下の通りで、その後は釜石など沿岸各地での上映も予定されています。


<上映スケジュール>
会場: いわて生協マリンコープDORA2階 旧シネマリーン(宮古市)
期間: 8/18(金)~8/21(月)、8/25(金)~8/28(月)
時間: ①10:30 ②12:30 ③14:30 ④16:30 ⑤18:30
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(以上)


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