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「志津川高に県内公立校初の震災資料室設置!」【平成29年5月24日(南三陸町)】

5月24日、宮城県志津川高等学校校舎内に、空き教室を活用した【東日本大震災資料室】が開設されました。

東日本大震災発生時、教職員・生徒・町民が迅速に協力し、緊急臨時ヘリポートを設置するなど大規模な避難所運営(最大500人)の舞台となった同校。約80枚の写真展示と映像モニターで見ることができるのは、震災直後の学校周辺の状況や避難所運営などの貴重な記録の他、全国・海外からの支援と交流の記録、そして生徒が南三陸町とチリ共和国との絆のシンボル「モアイ像」をキャラクターグッズ化し、販売利益で新しい町民バスを寄付するに至った「南三陸町モアイ化計画」の紹介など、未来と復興に力強く歩みを進める同校の活動の記録です。今後は説明文追加など展示方法をより充実させ、学校間での防災交流の会場としても活用される予定です。

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(以上)


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