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古里で学ぶ 避難指示解除地域での教育、新たなスタート(福島県楢葉町、南相馬市)[平成29年4月]

 原子力災害による避難指示が解除された地域で、この春、教育分野におけるとても嬉しい出来事がありました。

 まずは、学校の再開です。
 避難指示が解除された楢葉町(一昨年9月)、南相馬市小高区(昨年7月)の小・中学校で、4月6日、それぞれ入学式や開校式が行われ、避難先の仮設校舎からそれぞれの地元の学び舎での授業が再開しました。
 改修あるいは新築された明るい校舎で、笑顔で学校生活に期待を膨らませる新入生を、上級生は温かく迎え入れました。

 続いて、新たな学校の誕生です。
 4月11日、小高商業高校と小高工業高校を統合した小高産業技術高校が開校し、開校式と入学式が行われました。
 同校は、産業革新科が新設され、高い知識と技術を身に付けた人材を育てる「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール」の指定を文部科学省から県内で初めて受けており、今後のイノベーションコースト構想(浜通り地域等をロボット産業等の先進的集積地にしていこうという国家プロジェクト)に寄与する人材の輩出が期待されています。
 式典では、同校の校歌を作詞した芥川賞作家の柳美里さん(南相馬市在住)と、作曲した歌手の長渕剛さんが登場し、生徒を激励しました。生徒たちは、仲間とともに自分の夢に向かう決意を胸に、活き活きとした表情をしていました。

 4月16日には、南相馬市小高区の幼稚園と小・中学校の再開、小高産業技術高校の開校を記念した祝賀会が行われました。小高中学校の先生と生徒たちで作詞作曲した「群青」が披露され、小高中学校の生徒が合唱しました。

 それぞれの式典や祝賀会では各首長をはじめ教育長、復興庁福島復興局等多くの関係者が出席し、学校の再開等を祝うとともに、児童生徒の今後の活躍に期待を寄せました。
 福島の将来を担う子どもたちが再び古里に戻ったことで、地域全体が明るくなり、復興を大いに勢いづけ、新しい歴史を作っていくことが期待されます。
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楢葉町(小学校)

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楢葉町(中学校)

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小高区(小学校)

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小高区(中学校)

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小高産業技術高校

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小高産業技術高校

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南相馬市小高区教育施設再開等記念祝賀会

 

(以上)


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