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公立双葉准看護学院仮校舎整備工事 安全祈願祭・起工式(福島県南相馬市)[平成28年10月5日]

 10月5日に、公立双葉准看護学院仮校舎整備工事の安全祈願祭と起工式が南相馬市の原町区で行われました。
 式典には、南相馬市長や双葉郡各町村長をはじめ、双葉郡医師会や相馬郡医師会等から多数の出席があり、工事の安全と早期の完成を祈願しました。
 双葉准看護学院は、震災前は双葉町に設置されていましたが、震災後休止し、現施設での再開は困難な状況となっていました。一方、相双地域では看護職員が不足し、その確保が重要な課題となっていることから、南相馬市で仮設校舎を建設し、平成29年4月から再開することになったものです。将来的には双葉郡内での再開を目指します。
 平成29年度に入学する学生は、平成29年1月4日から願書受付が開始される予定です。
 再開後は、復興に不可欠な医療を担う看護職員の輩出が進み、相双地域の医療体制の充実につながることが期待されます。

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完成イメージ図

(以上)


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